ラクトフェリンのチカラ
こんにちは。院長の岡田です。
広島大学の研究グループが、
口腔がんの放射線治療に
革新をもたらす可能性のある
タンパク質を発見しました。
その名も「ラクトフェリン」。
牛乳や母乳にも含まれるこのタンパク質が、
がん治療の常識を覆すかもしれません。
ラクトフェリンってどんなタンパク質?
ラクトフェリンは、
私たちの体内で鉄を運んだり
貯蔵したりするほか、
細菌の増殖を抑えたり、
免疫を調整したりする働きを持つ、
非常に多機能なタンパク質です。
さらに、体内の酸化ストレスを抑える
抗酸化作用も持っており、
健康維持に役立つと期待されています。
なぜ口腔がん治療に期待されるの?
広島大学原爆放射線医科学研究所の
谷本圭司准教授らのグループは、
このラクトフェリンが放射線治療に
どのような影響を与えるかを研究しました。
その結果、驚くべきことに、
ラクトフェリンは正常な細胞とがん細胞に対して、
まったく異なる働きをすることが
明らかになったのです。
•正常な細胞:放射線によるダメージを軽減し、副作用を抑える。
•がん細胞:放射線による治療効果を高める。
つまり、ラクトフェリンを併用することで、
がん細胞への攻撃力を高めつつ、
口内炎などのつらい副作用から
正常な細胞を守ることができるのです。

副作用を抑え、安全ながん治療へ
これまでの放射線治療では、
がん細胞だけでなく正常な細胞も
ダメージを受けてしまうため、
口内炎や味覚障害といった副作用が
大きな負担となっていました。
しかし、今回の研究で、
ラクトフェリンが副作用を抑えつつ
治療効果を高めることがわかったことで、
患者さんの負担を大幅に軽減できる、
より安全ながん治療法の開発に期待が高まります。
【医院からのお知らせ】
8月14日(木)から8月16日(土)まで
夏季休暇とさせて頂きます。
原宿ファースト歯科
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