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歯医者さんが推奨する「舌」のお手入れ

[2015.05.07]

歯はしっかり磨いている人でも、けっこう怠りがちな「舌」のお手入れ。あなたはどれくらいの頻度で行っていますか? アメリカの人気女性誌「Women's Health」が、歯科医の解説を取り上げています。
ニューヨークの美容歯科医であるマーク・ローエンバーグ氏によると、舌をキレイにするには専用のかき取り棒などを使って表面をこそげるのが基本とのこと。歯ブラシでやってしまいたい人は、ブラシで舌を磨いてもかまいません。
歯医者さんが推奨する「舌」のお手入れ
なるべく喉に近い奥から手前に向かって何度か舌の表面を掃除していきます。朝でも夜でもいいので、なるべく1日1回はこれを行うようにしましょう。
とりあえず、ちょっと鏡で自分の舌を見てみてください。舌の表面に亀裂が多い人は特に要注意です。割れていること自体は問題ないのですが、亀裂に細菌が潜んで舌の汚れが溜まりやすくなります。また、同様に味覚芽(舌のボツボツした突起)が出ている人にも同じことが言えるそうです。
舌の汚れは、口臭の原因の1つ。また、舌が雑菌の温床となるとプラークが増え、歯周病や虫歯の原因にもなります。口臭予防とお口の健康のためにも、歯磨きのついでに「舌磨き」も始めてみてくださいね。

2015年05月07日 マイナビスチューデントより

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