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ライオン、"フッ素"ケアジェル「クリニカアドバンテージ デンタルジェル」を発売

[2015.01.14]
ライオンは、新しい予防歯科習慣として、毎日の歯みがき習慣に加えて、おやすみ前の“フッ素”ケアを提案する。その新アイテムとして、独自処方のジェルで歯をくまなくコーティングすることで、“フッ素”が翌朝まで口の中にとどまり、就寝中に歯を強くしてムシ歯を防ぐ“フッ素”ケアジェル「クリニカアドバンテージ デンタルジェル」を、2月18日から発売する。 「クリニカ」ブランドは、「予防歯科」をテーマに、“歯科専門家が奨めるセルフケア”の実現を目指している。生活者に「予防歯科」の浸透を図り、歯科専門家が奨めるセルフケアが実現できるシリーズとして、高評を得ているという。 厚生労働省の調査(「歯科疾患実態調査」厚生労働省(2011年))によると、1987年から25年間、成人(20~40代)1人あたりのムシ歯の本数は減少している一方(例:30~34歳の場合1987年14.3本→2011年10.7本)、ムシ歯を1本でも経験したことがある人の割合は依然約9割以上のまま、推移している(例:25~34歳1987年99%→2011年96%)。このような状況をうけ、歯科専門家は、ムシ歯の発生と進行を防ぐ働きがある“フッ素”を口の中に残すために、「歯みがき後のすすぎを少量の水で行うこと」や、特にムシ歯に罹患するリスクが高い人に対し、「フッ素の“塗布”」を奨励している。こうしたことから、生活者にはムシ歯予防に“フッ素”が有効であることへの認識が広まっている。特に、20~40代女性の46%は「子どもの頃、ムシ歯が多かった(89%)」「大人になってもムシ歯になったことがある(61%)」などの理由から、自分がムシ歯になりやすいと感じており、“フッ素”によるムシ歯予防への意識が高く、55%が“フッ素塗布”に興味を持っている。しかしながら、実施している人は8%にとどまり、その理由として「フッ素塗布は子ども専用のケア」「費用がかかりそう」などと感じていることがわかった(同社調べ)。 そこで今回、おやすみ前に、独自処方のジェルで歯をくまなくコーティングすることで、“フッ素”が翌朝まで口の中にとどまり、就寝中に歯を強くしてムシ歯を防ぐ“フッ素”ケアジェル「クリニカアドバンテージ デンタルジェル」を新発売する。「クリニカアドバンテージ デンタルジェル」は、「予防歯科」で大切なセルフケアのポイントの1つである“フッ素を口の中に残す”ために、“フッ素”ケアが自宅で実践できるアイテムとして、おやすみ前に行う新しい予防歯科習慣を提案する考え。 同品は、おやすみ前の使用で、“フッ素”が翌朝までとどまる独自処方のジェルを採用。就寝中に、“フッ素”がエナメル質の修復(再石灰化)を促進。歯を強くし、ムシ歯の発生と進行を防ぐ口の中で“フッ素”を長く滞留させる独自処方のジェルが、歯の表面をくまなくコーティングする。殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)を配合。口臭・歯肉炎を防ぎ、口の中のネバつきも抑える。口をすすぎやすい低発泡で研磨剤無配合のジェルとなっている。おやすみ前の使用に適した“すっきりやさしいミント”の香味とのこと。 2015年01月14日 マイライフニュースより
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